エムケー精工から発売されている精米機「ライスロン」と「コポン」。

どちらも同じ形だけど機能に違いはあるの?
機能の違いをしっかり確認してから購入したい!という方も多いですよね。
この記事では、ライスロンとコポンの違いを比較し、それぞれどのような人におすすめなのかをお伝えしていきます!
ライスロンとコポンの違いは4つありました。
比較項目 | ライスロン | コポン |
---|---|---|
割れ米率 | 0.5% | 1.5% |
玄米→無洗米コース | あり | なし |
ぬか掃除用ブラシ | 付属 | なし |
カラーバリエーション | ホワイト・ブラック・レッド | ホワイトのみ |
それぞれおすすめな人は…
- ライスロン:割れ米率の低さにこだわりたい人
- コポン:必要最低限の機能で十分な人
本文ではより詳しい違いについてお伝えしていきますね!
\ライスロンは割れ米が少ないので炊いたご飯もふっくら仕上がる/

\コポンはショップによってはライスロンより安く買える場合も/

エムケー精工の精米機 ライスロンとコポンの違いを比較
ライスロンとコポンの違いは4つありました!
- 割れ米率(精米精度)
- 精米コースの違い
- 掃除用ブラシの有無
- カラーバリエーションの違い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
割れ米率(精米精度)
ライスロン | コポン |
---|---|
割れ米率0.5% | 割れ米率1.5% |
精米機を選ぶときに意外と見落としがちなのが「割れ米率」。
実はお米の美味しさに直結する重要なポイントなんです。
ライスロンは、割れ米率が0.5%!

つまり、ほとんどのお米が割れることなく、つやつやのまま炊飯までたどり着くってことですね。
対して、コポンの割れ米率は1.5%となっています。
もちろんこれでも十分少ないんですが、毎日のご飯にこだわりたい方には、ライスロンの0.5%が魅力的!
一粒一粒がしっかりしていると、炊き上がりのふっくら感も違ってきますよ。
精米コースの違い
ライスロン | コポン |
---|---|
玄米から無洗米への精米コースあり | 玄米から無洗米への精米コースなし |
ライスロンには、玄米からそのまま無洗米まで一気に仕上げるコースが搭載されています。

忙しい朝でも、お米を研ぐ手間いらずで炊飯準備が完了するのは便利ですよね♪
一方でコポンは、分づきや胚芽米といった機能は搭載されていますが、玄米から無洗米へ一気に仕上げるコースは非対応。
お米を研ぐ手間がない無洗米って、一度使うとやめられないんですよね。
時短になるし、水も節約できるという点で、ライスロンは“家事ラク派”の心をガッチリつかんでくれます!
掃除用ブラシの有無
ライスロン | コポン |
---|---|
ぬか掃除用ブラシ付き | ぬか掃除ブラシなし |
毎日使うからこそ大事なのが「掃除のしやすさ」ですよね。
精米のたびに発生するぬかって、放っておくと虫が寄ってくることも…
ライスロンのいいところは、ぬか掃除用の専用ブラシが付属で付いていることです!

ライスロンに合った専用ブラシで後片付けがラクになりますよ♪
一方のコポンは、掃除ブラシは付いてきません。
もちろん、容器が分解できるので洗うのは簡単なんですが、毎回の手間を考えると「ちょっと惜しいな…」と感じるかも。
丁寧にお手入れして長く使いたい!という方には、ライスロンのブラシ付きは嬉しいポイントです!
カラーバリエーションの違い
ライスロン | コポン |
---|---|
ホワイト・ブラック・レッドの3色 | ホワイトのみ |
キッチン家電って毎日目にするものだから、好みのカラーで気分も変わりますよね。
ライスロンは、ホワイト・ブラック・レッドの3色から選べるのが魅力です♪

キッチンを明るくしたい方や、インテリアにこだわりたい人にはピッタリ。
一方で、コポンはホワイトのみとなっています。
「選べる楽しさ」という点では、ライスロンのカラーバリエーションの豊富さは嬉しいポイントですね!
以上、エムケー精工の精米機「ライスロン」と「コポン」の違いについてお伝えしました。
\ライスロンは割れ米が少ないので炊いたご飯もふっくら仕上がる/

\コポンはショップによってはライスロンより安く買える場合も/

ライスロンとコポンの共通の機能や特徴
ここでは、ライスロンとコポンの共通する機能や特徴をご紹介していきますね。
白米専用のリフレッシュ/無洗米コースあり
精米して時間が経ったお米も美味しく食べたい…という悩みを抱えている方も多いですよね。
そんなときに役立つのが「リフレッシュモード」。

どちらのモデルも白米専用のこのコースを搭載していて、精米済みのお米を再び軽く磨くことで風味がよみがえります♪
さらに白米専用の無洗米コースも両モデルに搭載。
玄米から無洗米にできるのはライスロンのみですが、白米から無洗米はコポンも対応しています。
お米の美味しさをしっかり引き出しつつ、日々の手間を減らしてくれる嬉しい機能ですよね!
栄養満点の分づき米や胚芽米も手軽に作れる
「白米よりも体にいいものを食べたい」そんな健康志向の方にぴったりなのが、分づき米や胚芽米。
ライスロンもコポンも、2.5分づき~8分づき・胚芽米など好みに合わせた精米がボタンひとつでできますよ!

食物繊維やビタミンが豊富なので、健康管理をしたい方にはまさに理想的なお米が毎日作れます♪
しかも、操作はとってもシンプル。
手間がかかると思われがちな分づき米生活も、この2機種ならすぐにスタートできますよ。
お手入れが簡単
どんなに便利な精米機でも、お手入れが面倒だと結局使わなくなってしまいますよね。
その点、ライスロンもコポンも精米容器、バスケット、ぬか容器がすべて分離できる設計!

洗いやすくて、いつでも清潔に保てるのが大きな魅力です♪
お米を扱うものだからこそ、掃除のしやすさは見逃せませんよね。
\コンパクトなのに高性能!使いやすさもバッチリな精米機/
<ぬか掃除用ブラシ付きでより清潔を保てるライスロン>

<ショップによってはお得に買える場合もあるコポン>

ライスロンとコポンはどっちがおすすめ?
ここでは、ライスロンとコポンがそれぞれどのような人におすすめなのかをお伝えしていきますね。
ライスロンがおすすめな人
- 割れ米率の低さにこだわりたい人
- 玄米から無洗米まで一気に精米したい人
- 掃除がラクになるブラシ付きの精米機を探している人
- ブラックやレッドなどのカラーを選びたい人
ライスロンは、精米精度の高さが魅力!
割れ米率0.5%という数値は、炊き上がりの美味しさにも直結する重要なポイントですよ。

さらに、玄米から無洗米まで仕上げられるコースがあり家事の時短にもぴったり♪
カラーバリエーションもホワイト・ブラック・レッドと3色展開で、見た目にこだわりたい人にもおすすめですよ。
\性能・デザイン・使い勝手、すべてのバランスが取れたライスロン/

コポンがおすすめな人
- シンプルで価格を抑えたモデルを探している人
- 必要最低限の機能で十分な人
- ホワイトのキッチン家電が好きな人
コポンは、ライスロンと比べると少しシンプルな設計となっています。

白米・無洗米・分づき米・胚芽米と、一通りの精米モードはしっかり備えており家庭用としては十分な性能ですよ。
カラーはホワイトのみですが、清潔感のあるデザインで、どんなキッチンにも馴染みやすいのが魅力!
はじめて精米機を導入したい方やコスパを重視したい方にコポンはおすすめですね。
\ショップによってはライスロンよりお得に買える/

ライスロンとコポンのよくある5つの質問
ここではライスロンとコポンのよくある質問をまとめました。
気になる疑問をしっかり解消してくださいね!
Q1. 初心者におすすめなのはどっち?
初心者には、操作がシンプルな「コポン」が安心です。
必要な精米モードは一通りそろっていて、初めて精米機を使う人でも戸惑うことがありません。
もちろんライスロンも難しくはないのですが、いろいろな機能がある分まずはシンプルさを求めるならコポンが向いています。
Q2. 精米できる量やスピードに差はある?
両機種とも対応量は0.5合~2合までと同じで、電力(約200W)や精米スピードも同じです。
なので、容量やスピードで選ぶ必要はありません。
どちらもコンパクトタイプで、一人暮らしや夫婦世帯、小さなお子さんのいる家庭にぴったりの仕様です♪
Q3. 掃除の手間はどっちが少ない?
掃除の手軽さではライスロンが一歩リード。
ぬか掃除専用のブラシが付属していて、ぬかが溜まりやすい細かい部分もサッと掃除できます。
コポンは掃除ブラシがないので、手持ちの道具や水洗いで対応する必要があります。
日々のお手入れを手軽に済ませたい方には、ライスロンが快適ですね。
エムケー精工の精米機 ライスロンとコポンの違いを比較!まとめ
以上、ライスロンとコポンの違いについてお伝えしました。
4つの違いをまとめるとこのようになります。
比較項目 | ライスロン | コポン |
---|---|---|
割れ米率 | 0.5% | 1.5% |
玄米→無洗米コース | あり | なし |
ぬか掃除用ブラシ | 付属 | なし |
カラーバリエーション | ホワイト・ブラック・レッド | ホワイトのみ |
ライスロンとコポンは、いずれも手軽に家庭で精米できる便利なアイテムですが、選ぶ基準によっておすすめは変わってきます。
ライスロンは「精米の質」「使いやすさ」「デザイン性」までこだわる人にピッタリ。
一方、コポンは必要十分な機能をシンプルにまとめた、初めての精米機として安心の一台です。
どちらも長く使える製品ですので、ライフスタイルや好みに合わせて自分に合った1台を選んでみてくださいね。