毎年人気のコロナの石油ファンヒーター!

WZモデルとVXモデルがあるけど違いは何?おすすめはどっち?
購入前に機能の違いをしっかり確認しておきたい!という方も多いですよね。
この記事では、WZモデルとVXモデルの違いを比較し、それぞれどのような人におすすめなのかをお伝えしていきます!
違いをまとめるとこのようになりますよ。
比較項目 | WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|---|
適応畳数 | 木造10・12・15畳 | 木造10・12・15・17・19畳 |
温め性能 | トリプルフロー+ルーバースイング | ダブルフロー |
光触媒除菌・脱臭フィルター | あり(脱臭+抗菌) | なし |
省エネセンサー | あり | なし |
リモコン機能 | あり | なし |
タンクモニター | あり(残量を液晶表示) | なし |
10年バックアップタイマー | あり | なし |
それぞれおすすめな人は…
- WZモデル:足元からしっかり温まりたい人
- VXモデル:シンプルな機能で十分という人
本文ではより詳しい違いについてお伝えしていきます!
- 10畳
- 12畳
- 15畳



- 10畳
- 12畳
- 15畳
- 17畳
- 19畳




コロナ石油ファンヒーターWZとVXの違いを比較
WZとVXの違いは7つありました。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
適応畳数
WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|
木造10・12・15畳対応 | 木造10・12・15・17・19畳対応 |
まず最初に見ておきたいのが「どれくらいの広さの部屋に対応しているのか」という点です!
せっかく暖房を買っても部屋に対してパワー不足だったら全然暖まらないし、逆にオーバースペックすぎても燃費が悪くなっちゃいますよね。
コロナのWZシリーズは、木造住宅で10畳・12畳・15畳に対応するモデルがあります。

一人暮らしのワンルームから家族が集まるリビングまで標準的なサイズをしっかりカバーしてくれるラインナップ!
一方、VXシリーズはちょっと違います。
WZと同じく木造10畳・12畳・15畳モデルもあるんですが、それに加えて17畳・19畳の大きな部屋まで対応する機種も展開。
例えば、吹き抜けのあるリビングやダイニングとリビングが一体化していて広めの空間になっている家だとWZシリーズの15畳モデルでは力不足になることも…

そんな時に「19畳対応のVX」が選べるのは大きな安心材料ですよね!
しかし、VXの17.19畳モデルは搭載されていない機能も多いので購入前にチェックが必須です。
暮らしている家の作りや家族の生活スタイルに合わせて選ぶようにしましょう♪
温め性能
WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|
トリプルフロー+ルーバースイング | ダブルフロー |
石油ファンヒーターを使うときに大事な「温め性能」にも違いがありました。
WZシリーズは「トリプルフロー+ルーバースイング」という仕組みを採用していて、3方向から風を送りつつルーバーで風向きを自動でコントロールしてくれるんです。

イメージとしては「部屋を包み込むようにふんわり暖める」という感じですね!
一方でVXシリーズは「ダブルフロー」構造です。
こちらも2方向から温風を出すことで効率よく部屋を暖めるんですが、ルーバースイングがないので風向きの自動調整はできません。

そのため、部屋全体をムラなく暖めるという点ではWZが一歩リードしているといえますよ!
光触媒除菌・脱臭フィルターの有無
WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|
光触媒除菌・脱臭フィルター搭載 | 非搭載(標準消臭機能のみ) |
石油ファンヒーターの気になる「独特なニオイ」に対する機能にも違いがありました。
WZシリーズには「光触媒除菌・脱臭フィルター」が搭載。
このフィルターの特徴は、においを本体背面にしっかりと誘導してから分解・脱臭してくれること!
においを部屋に広げる前にキャッチして処理するので、「あ、石油ファンヒーターをつけたな」という独特の匂いがかなり抑えられます。
しかも単なる脱臭だけではなく光触媒の作用によって抗菌効果もあるんです!

菌やカビの発生を抑えてくれるので安心感がありますよね。
一方で、VXシリーズにはこの光触媒フィルターは搭載されていません。
それ以外の消臭機能はついているので、昔の石油ファンヒーターみたいにガソリン臭が強烈に残る…なんてことはありません。
ただ、徹底して「においを減らしたい」とか「抗菌作用があるフィルターが安心」という人にとっては、WZの方がワンランク上の快適さを実感できると思います!
省エネセンサーの有無
WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|
省エネセンサー搭載 | 非搭載 |
石油ファンヒーターは燃費が良いとはいえ真冬に毎日長時間使うとなると、それなりに灯油代や電気代がかかります。
そんな中で大きな違いになるのが、WZに搭載されている「省エネセンサー」です。
このセンサーは、部屋の中に人がいるかどうかを感知して自動で出力を調整してくれる仕組み!

たとえば、誰もいない部屋でつけっぱなしになってしまったときWZなら自動でパワーを落としたり運転を停止してくれるんです。
一方のVXには、この省エネセンサーは搭載されていません。
なので、基本的には「自分でオンオフを管理する」必要がありますよ。
もちろんそれで不便というわけではないんですが、ついつい暖房をつけっぱなしにしがちな人だと気づいたときには灯油がガンガン減っていた…なんてこともあるかもしれません。
光熱費をできるだけ抑えたい人、つい消し忘れることが多いという人には、WZの省エネセンサーは大きなメリットになりますよ。
リモコン機能の有無
WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|
リモコン機能あり | リモコンなし(本体操作のみ) |
冬の寒い朝、布団から出たくないときに「ピッ」とリモコンで暖房をつけられたら最高ですよね。
WZシリーズにはリモコン機能が搭載されているので、離れた場所からでも操作が可能です。
一方でVXシリーズはリモコン非対応。
本体の操作パネルで直接オンオフや設定を切り替える必要があります。

小さな差ですが、リモコンの有無は毎日の快適さに直結する部分!
「ちょっとしたことの積み重ね」で生活の満足度は大きく変わるので、ここも見逃せないポイントですね。
タンクモニターの有無
WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|
液晶タンクモニター搭載(残量をデジタル表示) | タンクモニターなし(目視チェックのみ) |
石油ファンヒーターを使っていて、地味に困るのが「灯油の残量ってあとどのくらいだろう?」という問題…
そんなときに便利なのが、WZシリーズに搭載されている液晶タンクモニター!

この機能があると、灯油の残量を液晶画面でアイコンとして確認できるんです。
「あとどのくらいで給油が必要か」がひと目でわかるので給油のタイミングを前もって調整しやすくなりますよね。
一方でVXシリーズにはこのタンクモニターがありません。
灯油切れのカウントダウン表示はありますが、「今どのくらい残ってるか」がアイコンで見られると便利さが違います!
「給油のタイミングでバタバタするのはイヤ!」という人には、WZのタンクモニターがあるだけで毎日の使い勝手がグッと快適になりますよ♪
10年バックアップタイマーの有無
WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|
10年バックアップタイマー搭載 | バックアップタイマーなし |
一般的なタイマー機能は電源を切ったり停電があったりするとリセットされてしまい、また設定し直さなきゃいけないことが多いんです。
そこで注目したいのが、WZシリーズに搭載されている「10年バックアップタイマー」!
これは、一度設定したタイマーを長期間記憶してくれる機能で停電や電源プラグを抜いたあとでも設定が消えない仕様。

しかもバックアップ期間はなんと10年間!
停電後に「あれ、タイマー消えてる!」と気づいて冷えた部屋で震える…なんてことも防げます。
一方、VXシリーズにはバックアップタイマーはありません。
停電などで設定が消えると再設定が必要なので注意が必要ですよ。
以上、コロナ石油ファンヒーターWZとVXの違いについてお伝えしました。
- 10畳
- 12畳
- 15畳



- 10畳
- 12畳
- 15畳
- 17畳
- 19畳




コロナ石油ファンヒーターWZとVXはどっちがおすすめ?
ここではWZとVXが、それぞれどのような人におすすめなのかをお伝えしていきます!
WZがおすすめな人
- 足元からしっかり温まりたい人
- 省エネ機能でランニングコストを抑えたい人
- においに敏感で消臭性能を重視したい人
- リモコンで手軽に操作したい人
- 給油のタイミングをしっかり把握したい人
WZは「高機能で快適さ重視のモデル」です!
光触媒フィルターによる脱臭や抗菌、省エネセンサーによる自動制御など「あったら嬉しい!」という機能が揃っていますよ。

加えてトリプルフロー+ルーバースイングによる温かさ性能も大きな魅力♪
足元からしっかり暖めながら部屋全体に温風を行き渡らせるので、「同じ温度でもより暖かく感じられる」のがWZの強みです!
「とにかく快適に使いたい」「細かい使い勝手にもこだわりたい」「暖房は足元からしっかり温まってほしい」という人は、WZがおすすめですよ。
- 10畳
- 12畳
- 15畳



VXがおすすめな人
- 広い部屋をしっかり温めたい人(17畳・19畳対応モデルあり)
- シンプルな機能で十分という人
- コスパ重視で選びたい人
VXは「シンプルでコスパ抜群のモデル」です。
特に大きな違いは、ラインナップに17畳や19畳対応モデルがあること!

広めのリビングや吹き抜けの空間をしっかり暖めたい人にとって、VXは頼れる選択肢になります♪
また、余計な機能がないぶん価格が抑えめなので「必要最低限でいいから安くて強いファンヒーターが欲しい」という人にはピッタリですね。
- 10畳
- 12畳
- 15畳
- 17畳
- 19畳




コロナ石油ファンヒーターWZとVXのよくある質問
ここでは、WZとVXシリーズのよくある質問をまとめました。
気になる疑問をしっかり解消してくださいね!
消臭性能に大きな違いはある?
はい、かなり違います。
WZには光触媒除菌・脱臭フィルターが搭載されていて点火・消火時のにおいを背面でキャッチして脱臭します。

さらに抗菌効果もあるので、菌やカビの発生を抑えてくれるのも嬉しいポイント!
一方VXは標準的な消臭機能のみ。
においに敏感な方や、換気がしにくい部屋ではWZの方が快適ですね。
電気代や燃費はどちらがお得?
基本的な燃費に大きな差はありませんが、省エネセンサーがある分、WZの方が「無駄を減らせる」可能性は高いです。
人がいないときに自動で出力を下げてくれるので、つけっぱなしによる灯油の浪費を防げますよ。
音の静かさは違う?
どちらもDCモーター採用で静音性に優れているので大きな違いはありません。

テレビを見たり寝るときに気になるレベルではなく静かに快適に使えますよ!
静音面での不満はほぼ出ないので、この点ではどちらを選んでも安心です。
広い部屋と狭い部屋、どちらに向いている?
広さで選ぶなら大きな差があります。
WZは木造10・12・15畳までのラインナップ。
一方VXは木造10・12・15畳に加えて、17畳・19畳モデルもあるので大空間をしっかり暖めたい人にはVXが強いですね!
しかし、17畳・19畳モデルは搭載されていない機能も多いので注意が必要ですよ。
- 10畳
- 12畳
- 15畳



- 10畳
- 12畳
- 15畳
- 17畳
- 19畳




コロナ石油ファンヒーターWZとVXの違いを比較!まとめ
以上、WZとVXモデルの違いについてお伝えしました。
まとめるとこのようになりますよ。
比較項目 | WZシリーズ | VXシリーズ |
---|---|---|
適応畳数 | 木造10・12・15畳 | 木造10・12・15・17・19畳 |
温め性能 | トリプルフロー+ルーバースイング | ダブルフロー |
光触媒除菌・脱臭フィルター | あり(脱臭+抗菌) | なし |
省エネセンサー | あり | なし |
リモコン機能 | あり | なし |
タンクモニター | あり(残量を液晶表示) | なし |
10年バックアップタイマー | あり | なし |
どちらも基本性能はしっかりしていますが「快適さを追求するならWZ」「広い部屋対応やコスパ重視ならVX」と選び方が変わってきます!
WZは足元から包み込むような温かさや便利機能が魅力で、日常のストレスを減らしてくれるモデル。
一方、VXは17畳や19畳といった大空間を暖められるラインナップが強みですよ。
「におい対策や便利機能を重視するか」「広さとコスパを重視するか」で選べば、きっと満足できる一台が見つかります!
高性能のファンヒーターで寒い冬を乗り切りましょう♪
- 10畳
- 12畳
- 15畳



- 10畳
- 12畳
- 15畳
- 17畳
- 19畳



